PRESSURE

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2025.4.23 Digital Release
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📺Music Video

どんな人に、どんなシーンで聴いてほしい?伝えたい事は?

➡日々、色々なプレッシャーにさらされながら、なるべく重圧を悟られないように大人として明るく振る舞って生活している方が多いと思います。具体的なプレッシャーもあれば、少し先の未来が見えなくなったような漠然とした不安、プレッシャーも。

でも、どんなにプレッシャーに押し潰されそうになっても、そのプレッシャーは”自分に期待している証”だと思うんです。その自分への期待感やハードルが悩ましいんだけど、自分に期待している諦めてない心があるんだ、ともとれるし、本当はその諦めてない自分に気づいてないフリをしているだけで分かっているはず。この曲で、プレッシャーは自分を責めるものではなく、自分の背中を押す愛しいものだと、少しでも前を向いてくれる方がいたらという気持ちを込めて作りました。

 

歌詞の聴いてほしい!ポイント

➡ 「鏡の前の自分はあの悲しみも乗り越えた自分さ」という歌詞です。

不安、プレッシャーに押し潰されそう、負けそうな時、もう今回は耐えられない無理だと塞ぎ込みそうに悩む時あると思います。でも、思い返してみると、鏡に映る自分は過去にも色んな事を乗り越えて生きている自分なんです。あの時の悲しみも、あの時の悔しさも、あの時の苦しみも、踏ん張って乗り越えて、ニカッと笑えるくらい強い自分なんです。この歌詞を聴いて、辛い時に責めないで自分を誉めて労わってもらえたら嬉しいです。

  

曲のアピールポイント

➡ピアノ、ギター、ベース、シンセ類などすべて自分で生演奏しています。MIXとマスタリングもやりました。

特に80年代後半頃の渡辺美里さんや佐野元春さんや大江千里さんやKANさんらが放っている、煌びやかさと強さ迫力と儚さが共存している日本らしいポップスのサウンドを目指しました。音数も間引きするよりも華やかに整頓しながら多く増やして、リバーブやテープシュミレーターをたくさんかけたり工夫しています。

僕のキャリアは、グラムロックから始まりソフィスティポップやニューロマンティックなどだいぶ洋楽ライクなサウンドが多かったですが、今回は日本のポップス・歌謡・J-POPにこだわって研究して、日本人として好きなものを詰め込んで作りました。

 

オマージュなど

➡大江千里さんの「POWER」KANさんの「OLD FASHIONED GIRL」のビート感や全体のサウンドのムードを意識しつつ、最終的な届き方は渡辺美里さんの「Long Night」佐野元春さん「YOUNG BLOODS」のような胸にぐっと沁みるポップロックを目指して作りました。

 

ブライアン新世界「PRESSURE」
作詞作曲編曲 : ブライアン新世界

先が見えなくなりかけた朝に本降りが窓を打つ
力の入り方も分からずにイップスは続いてく
あとひと匙で溢れ出すコップの表面張力も
この動揺の前ではあっけなく滴ってゆく

夢か仕事かの天秤は近眼でもちらついてる
恋と愛の違いほど曖昧に納得させている
正しさの角度違いの鋭利さで傷つけあっている
こんな場合じゃないと互い知ってても口つぐむ

すれ違う時に同じ大切なものを守ってる
なんでだろ僕ら 背負いあっていけるはず

プレッシャーの種が降りかかる
プレッシャーのそばで振り絞る
鏡の前の自分はあの悲しみも乗り越えた自分さ
プレッシャーの風が喉を切る
プレッシャーの期待を裏切る
君なしでも出来たことだけど君ととらえたいんだ
分かっているだろ

実家の引越しで見つけた17歳の夢日記
ずれた分だけ上手くいってない 偉いぞ当時の自分
お世話になった口の悪い豪快なあの人も今
いつの間に背中が曲がり小さく見えた

休む暇もなく朝焼けを早送りで眺めてる
生きていくほど 過ぎた時間短いね

プレッシャーの海で泳いでる
プレッシャーのしょっぱさに耐える
誰かに褒められるためじゃ寂しい自分にエールを送ろう
プレッシャーの汗を流し切る
プレッシャーの先々を見切る
社会でらしく生きていきながら諦めない証拠
探しているだろ

生まれてきた時に大泣きして
抱きしめた家族たちも泣いて
悲しい時の涙も愛をもらった名残りなんだよ
どんなに辛くても責めないで
責めないで

分かっている
プレッシャーの種が降りかかる
プレッシャーのそばで振り絞る
鏡の前の自分はあの悲しみも乗り越えた自分さ
プレッシャーの風が喉を切る
プレッシャーの期待を裏切る
君なしでも出来たことだけど君ととらえたいんだ
分かっているだろ

どんなに辛くても責めないで
乗り越えてプレッシャー

 

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